本を売りたくても、ブックオフなどの買取を行ってくれる店舗に持って行っても、雀の涙程度にしかお金になりませんよね。よっぽど新しい本や、大量に売りたい本が無い限り、店舗に持って行く気はあまり起きないのではないでしょうか。
どうせ売るなら高い値段で買ってもらいたいものです。店舗に持って行くよりも、高値で売ることができる方法があります。アマゾンに出品することです。
買い手も利用しやすい
業者を相手にするのではなく、その本を欲しがっている消費者と直接取引をするのです。多くの本の消費者は今やネットを通じて本を購入しています。中古本はなおさらです。目当ての本を中古店で探すとなると、少し手間がかかります。店舗まで足を運んでも、在庫がない場合だってあるのです。ですが、アマゾンなどのインターネットでは簡単に目当ての本を見つけて、購入することができます。多くの買い手が、その本を探してサイトを訪れてくれるのです。
高い値段がつきやすい
消費者との直接の取引になるため、仲介業者が存在しません。ブックオフなどで本を売っても、10円程度にしかならず、店側は100円程度で消費者に売ります。この場合、90円は店の取り分になってしまいます。アマゾンで売ることが出来れば、消費者が同じ値段で買ったとしても、自分の取り分が増えるというわけです。ですから、店などの業者に売るよりも、高い値段がつきやすいのです。
作業はそれほど面倒ではない
はじめは少々手間に感じるかもしれませんが、慣れれば苦になりません。読み終わった本などを、日常的に出品している人もいるくらいです。売れるまで、時間を要する場合もありますが、高値で売りたいという人にとっては、かなりおすすめの方法です。
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